2度目の肘内障。思った以上に繊細な子供の体
ご訪問いただきありがとうございます
1歳年下の夫と1歳の娘と、ほどほどの田舎で暮らす主婦えむです
パパとおモチちゃん、3人で過ごすいつもどおりの時間
ママ、ママ
痛い~、痛い~
パパと手をつないでいた時におモチちゃんが手を引いて、それが痛かったみたい
痛かったね~
ヨシヨシ
笑顔
でもまた
痛い~、痛い~
少し様子が変だったので
おモチちゃんどこ痛いの?と聞くと右手首を押さえて痛がる
実は以前転んだ拍子に肘が抜けた(肘内障と言うらしいです)ことがあって、程度は違うけどその時に似ている
ということですぐ受診することに
病院まで約20分
おモチちゃんも前回の肘内障を覚えているのかじっとしてれば大丈夫なことが分かっているみたいで
たまに動いちゃって痛がるけど、思ったよりもご機嫌で病院に到着
看護師さんにも愛想をふりまけるほどで少し安心
診察室に入ると、先生
イケメン
眉毛ぐらい描いてくればよかったーと母後悔
そんな余裕なかったけど
ここからは終始ギャン泣き
人見知りはほぼしませんが痛い腕を触られ警戒心MAX
おモチちゃんずっと右手首を押さえて痛がるので、手首のレントゲンを撮ることに
もちろん撮影時もギャン泣きで、私が抱っこしたまま撮影
ちょっと落ち着いたかと思いきや、再び診察室でギャン泣き
特に異常は見られないけど、子供の骨は複雑でもし骨折していても画像で診断できないこともあるので、様子を見て良くならないようなら再度受診をと言われました
右手をずっと動かさないおモチちゃん
待ち合いに座っているときにも右手は動かせません
夫が念の為肘も調べてほしいと言い再度レントゲン撮影
もちろんギャン泣き
が、撮影が終わると右手であっち行くと指差し
ん???右手???
おモチちゃんキラキラできる?と聞くと両手を動かしてキラキラ
!!!!!
どうやらレントゲン撮影中にうまくハマったっぽい
腕の痛みがなくなって調子が出たらしく、診察室で先生と対面しても泣かずにキラキラして見せることができました 笑
よかったーーー
子供の関節ってほんとに繊細(今回は多分つないだ手をおモチちゃんが引いた時に肘が抜けたんだろうけど、夫からすると強く引かれた感覚はなかったみたいです)
思ってる以上に些細な動きで外れることがあるので気をつけないと
特に肘内障は幼児に多いらしく、そのなかでも特になりやすい子がいるらしいです(おモチちゃんは今回2回目なのでなりやすいタイプかも)
診察してもらって手首に異常はなかった、でも右手を一切動かさなかったおモチちゃん
その様子をおかしいと思って肘も調べてほしいと言ったのが良かった
今回おモチちゃんが右手首を押さえていたので、大人たちはみんな手首が痛いんだろうと思い込んでいました
でも結果、肘内障だった可能性が高そう
小さい子供は痛いことは伝えられても、どこが痛いのかを説明することができません
もしあのまま帰宅していたら、おモチちゃんはずっと痛みに苦しむことになった
もちろん普段わざと痛い痛い言うこともあるし、病院に緊張して泣いたりすることもある
でもいつも側にいるから分かる子供の様子や態度
子供の様子をしっかり観察すること、子供が何を訴えているのかを察することの大切さを改めて感じました